こんにちは!
アールエイチナビ運営局です。
今回は、前回に引き続き間違いやすい敬語について
ご紹介いたします!
基本的な内容をまとめていますので
完璧に覚えて、選考当日に間違えがないようにしましょうね!
■~させていただく
よく使ってしまいがちな「~させていただく」。
面接や座談会の時に頻出する誤りの一つです。
「~させていただく」は、
他者の許可を得た上で、自分が何かを行う時にその恩恵を受ける
場合に使用をする敬語です。
<例>
①「お伺いさせていただきます。」
「お伺いする」という謙譲語と、
「させていただく」という謙譲語が重ねて使われていることから、
二重敬語となるため誤りです。
②「拝見させていただきます。」
「拝見する」は「見る」の謙譲語です。
そして、「~させていただく」も謙譲語にあたります。
そのため、こちらは二重敬語となり、誤りです。
③「選考に参加させていただきます。」
こちらは相手の許可を得て、選考に参加をする
という意味から正しい使い方だと言えます。
■ご苦労様でした
「ご苦労様でした」は目下に対して使用する言葉なので
無意識に使ってしまうと大変失礼です。
目上の方にお伝えする時は
「お疲れ様でした」を使うようにしましょう!
■わかりません
質問をされて、わからないとき、素直にこう答えていませんか?
わかりませんは正しい敬語とは言えません。
丁寧に、知らないことをお伝えする場合は
「存じ上げません」を使うようにしましょう。
また、他者に対して知っているかどうかを問いかける場合も
「知っていると思いますが」ではなく
「ご存じかもしれませんが」と丁寧に伝えましょう!
敬語は入社後も長く使う単語です。
特に、人対人の職種を志望している方は
この先覚えるべき敬語がたくさんあります。
社会人になって恥ずかしい思いをしないように
今のうちから身に付けておきましょうね!
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